NG

 

こんにちは、ぜんです。

 

Google AdSenseの規約はとても厳しい!ということをご存知でしょうか。

 

しっかりとどこまでがOKでどこまでがNGというラインを把握していかない

といきなりグーグルから警告が・・・!なんてことにもなりかねませんので、

グーグルアドセンスの規約違反にならないように、

何がNG行為なのかということをしっかりと覚えておきましょう。

 

 

そんなわけで今回は、グーグルアドセンスの規約違反、

NG行為、NGワードなどについてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

グーグルアドセンスは規約違反に厳しい!

 

グーグルアドセンスは規約違反に厳しいということでとても有名です。

 

クリック報酬型の広告の中で最も報酬額が高いと言われている

グーグルアドセンスを利用できなくなるというのはとてもマイナスなことです。

 

そうはならないためにも、グーグルアドセンスの

規約違反についての理解をしっかりと深めておきましょう。

 

 

グーグルアドセンスの規約については、GoogleAdSenseの公式サイトに載っている

AdSenseプログラムポリシーのページにまとめられています。

 

公式サイトの方で確認してもらってもかまわないのですが、

ちょっとお堅い文章になってしまっているので(規約だから仕方ないですが)、

わかりやすく理解できるように、グーグルアドセンスのNG行為、

NGワードについてまとめてみました。

 

それでは、どのようなことがNGとされているのか確認していきましょう。

 

 

グーグルアドセンスのNG行為って?

 

まずは、グーグルアドセンスを利用する上で行ってはいけないNG行為についてです。

結構細かく定められているので、1つずつ見ていきましょう。

 

自己クリック、クリック誘導の禁止

 

グーグルアドセンスの広告を自分でクリックすることは禁止されています。

絶対に自分で自分の広告をクリックしないようにしてください

 

また、「広告クリックお願いします!」

「当サイトはクリック広告の収入で運営されているのでご協力を~~」など、

広告をクリックしてもらうように誘導する行為もNG行為です。

 

著作権侵害はNG

 

これは別にグーグルアドセンスに限ったことではないのですが、著作権で

保護されているコンテンツを無断で使用し、著作権侵害することもNG行為です。

 

具体的に言うと、他の人のブログの記事の内容をパクッて利用したり、

著作権で保護されている画像・動画を利用することはNGです。

 

画像に関しては、特に著作権に厳しいものについては

使用しないようにしたほうが無難です。

(ディズニー関連やジャニーズ関連などは著作権に厳しいことで有名)

 

動画に関しては、公式が公開しているPVなどの動画を利用するようにしましょう。

 

Youtubeなどでは、たまに公式PVを転載して

アップロードしている人もいるので、注意が必要です。

 

ホバーウィンドウ・サイドバーの追尾エリアへの広告設置

 

ページを開いた時に勝手に広告が画面中央あたりに出て来るホバーウィンドウへの

広告設置や、ブログのサイドバーの追尾エリア(スクロールしても自動で付いてくるもの)

への広告設置はNGです。

 

アドセンス広告の上に「広告」・「スポンサードリンク」の提示が必要

 

グーグルアドセンス広告の上に、

「広告」あるいは「スポンサードリンク(スポンサーリンク)」の提示が必要です。

 

グーグルアドセンスの広告は、自身のブログのコンテンツではなく、

「これは広告だ」ということを明確にする必要があります。

 

そのため、広告の上にわかりやすいように「広告」

「スポンサーリンク(スポンサードリンク)」という一文を入れるわけです。

 

しかし、「スポンサー」「リンク」「これは広告です」「お気に入り」・・・などなど、

別の一文を入れるのはNG行為です。

 

似てるし意味も同じだし良いのでは?と思うこともあるかもしれませんが、

 

現在、グーグルが公式でラベルとして許可しているのは、

 

・広告

・スポンサーリンク(スポンサードリンク)

この二つです。

 

これ以外のラベルを広告の上に書かないようにしましょう。

 

 

ちなみに、スポンサーリンクとスポンサードリンクの違いについてですが、

昔グーグルはスポンサーリンクではなく、

 

「スポンサードリンク」の表示を推奨していました。

 

おそらくこれは、アメリカで表示されていたと思われる「Sponsored Link」から派生して、

 

「Sponsored Link」

「スポンサードリンク」

「スポンサーリンク」

 

と進化していったのではないかと思われます。

 

日本だと、スポンサードリンクって、何のドリンクなんだろう・・・って

思っちゃう人が続出したからなんでしょうか(笑)

 

パッと見少し紛らわしいですからね。

 

僕も一番最初にスポンサードリンクの文字を見た時は違和感しかありませんでした。

 

 

おそらくそんな日本語独特の違和感から、スポンサードリンクではなく、

スポンサーリンクを推奨するようになったのではないでしょうか。

 

ちなみに、これについては「スポンサーリンク」でも

「スポンサードリンク」でも「Sponsored Link」でも別に問題ないようです。

 

僕はずっと「スポンサードリンク」表示でブログ運営してますけど、特に警告が来たことも

ないですし、周りでこの表現の違いで警告が来たという話を聞いたこともありませんからね。

 

 

ちょっとさらに突っ込んだ話をしますけども、

この「広告」「スポンサーリンク」などのラベル表示は必須と

今お話したばかりですが、実際には必須というわけではないようです。

 

何言ってんだこいつ・・・とか言わないでくださいね(笑)

 

 

「広告」「スポンサーリンク」というのはあくまでラベルをつけるならこの二つを使ってね!

ということであり、このラベルを絶対につけなければいけないというわけではないのです。

 

正確には誤クリックされないように、広告とわかるように表示すればOKなんです。

 

つまり、自身のブログのコンテンツとある程度距離をとり、広告だということが明確に区別されていればOKということです。

 

 

とはいうものの、実際僕のブログを見ている人のほとんどは

ブログの記事内にアドセンス広告を設置することが多いでしょう。

 

そうなってくると記事中の文章と文章の間や文章の終わりに広告を設置する人が多いはず。

 

記事中の広告を表示する時にこのラベル(広告・スポンサーリンク)を書いておかないと、

紛らわしくて誤クリックを誘発していると判断される可能性があります

 

もちろんある程度距離をしっかりとっていれば問題ないというのはあるのかもしれませんが、

リスクを減らすためにも必ず「広告」「スポンサーリンク」の提示は行うようにしましょう。

 

グーグルアドセンスのNGコンテンツについて

 

グーグルアドセンスが公開しているコンテンツガイドラインに違反している

コンテンツを含むページは、アドセンス広告を設置することができないルールになっています。

 

なので、以下のコンテンツはグーグルアドセンス広告を

設置するウェブサイトには作成しないようにしましょう。

 

 

Google 広告が掲載されるページで、次を含めること、または次にリンクすることはできません。

  • ポルノ、アダルト向け、成人向けのコンテンツ
  • 暴力的なコンテンツ
  • 差別的な発言(人種、民族、宗教、障害、性別、年齢、従軍経験、性的嗜好 / 性同一性に基づく特定の個人や集団への差別や暴力を助長するコンテンツを含む)や、嫌がらせやいじめなどに類するコンテンツ(個人や集団に対する攻撃を奨励するコンテンツ)
  • 不適切な表現
  • ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
  • 迷惑ソフトウェアに関するポリシーに違反するソフトウェアや他のコンテンツ
  • 不正なソフトウェアやアドウェア
  • 違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
  • 絶滅危惧種を原材料とする商品を奨励、販売、宣伝するコンテンツ
  • ビールやアルコール度の高い酒類の販売
  • タバコやタバコ関連商品の販売
  • 処方箋医薬品の販売
  • 武器および兵器や弾薬(銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど)の販売
  • 授業や講義の課題、または論文の販売や配布
  • 報酬を提供して、広告や商品のクリック、検索、ウェブサイトの閲覧、メールの購読をユーザーに促すプログラムに関連するコンテンツ
  • その他の違法なコンテンツ、不正行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ

(AdSenseプログラムポリシー・コンテンツガイドラインより引用)

 

・・・と、ズラズラっと並んでいるわけですが、基本的に法律等に違反している

コンテンツ、R18指定されるようなコンテンツはNGということです。

 

さらにわかりやすい表現をすると、

子供に見せても問題ないコンテンツかどうかということですね。

 

 

グーグルアドセンスのNGワードって?

 

グーグルアドセンスには、使ってはいけないNGワードというのが存在しています。

 

このNGワードを使用してしまうと、

先程お話したNGコンテンツとみなされてしまう可能性があります。

 

つまり、

NGワードを使用することはグーグルアドセンスの規約違反にもなるということです。

 

まず、基本的な考えとしては、先程お話したNGコンテンツ

に関連するワードはなるべく使わないようにしましょう。

 

表現のやり方によっては、NGワードじゃなくても規約違反となる可能性があります。

 

あくまでNGワードは一つの目安でしかないので、

なるべく害のない記事作成を心がけると良いでしょう。

 

NGワード

 

ngward

 

代表的なNGワードを書かせていただきましたが、先程お話したとおり、

NGコンテンツに触れるような言葉は絶対に使用してはいけません。

 

少なくとも上のNGワードに書いてあるような言葉は明らかに

直接的なNGワードなので、絶対使用しないようにしましょう。

 

なんとか表現したいからといって一部を伏せ字にして書いたりするのもNGです。

これらの話題に触れること自体を避けたほうが良いでしょう。

 

ただどうしても誰かが亡くなったことに関して、

話の流れ的に書かなければいけない時などは、

「この世を去る」「逝去」「お亡くなりになった」など、

表現を柔らかくするなどして使うようにしましょう。

 

かと言って、表現を柔らかくすれば絶対安心というわけでは

ないでしょうから、なるべく触れないようにするのがベストです。

 

また、NGワードとはちょっと異なるかもしれませんが、裸の画像や水着の画像、

一般人の画像、個人情報など、コンテンツ的にNG、

モラル的にNGな画像・情報を使用するのも当然NGです。

 

 

今回の記事のまとめ

 

今回は、グーグルアドセンスの規約違反、NG行為、

NGワードについてまとめさせていただきました。

 

グーグルアドセンスは規約違反にかなり厳しいので、

規約違反とならないようにしっかりとグーグルアドセンスの規約を理解しておきましょう。

 

子供に見せても大丈夫なコンテンツなのかどうかということを

念頭において、取り組むといいかもしれませんね。