こんにちは、ぜんです。
最近は将来への不安があったり、収入に満足していなかったりと、
副業しているサラリーマンって結構多いですよね。
でも、大抵の会社では副業は禁止されていますので、
バレたらクビにされてしまうなんてことも・・・。
そんなことになったら本末転倒ですよね。
そうならないためにも今回は、
副業が確定申告時に会社にバレない方法や、手渡しはバレないのかどうか、
バレない仕事などについてお話していきたいと思います。
副業は勝手に会社にバレる?
ほぼすべての会社に就業規則というのが定められており、
8割程度の会社で副業が禁止されています。
なので、正社員で働きながらも副業で稼ぎたい!という人のほとんどは、
副業がバレないように気をつけないといけません。
口を滑らして副業がバレたりと、自分のうっかりでバレることもありますが、
対策しておかないと勝手にバレてしまうケースもあります。
それが、確定申告です。
自分が関与していないところで会社に勝手にバレてしまうケースというのは、
住民税が関わってきます。
住民税はその人が稼いでいる金額に対して課税される仕組みになっています。
そして、通常サラリーマンの方は特別徴収制度という形で給与の支払の際に、
勝手に会社が住民税を差し引き、会社経由で住民税の納付を行っています。
副業の収入を確定申告すると、総収入金額も増えるので、
当然、住民税の課税金額も増えます。
特別徴収制度で納付している場合は、
会社経由で一括して住民税を納付する形になるので、
会社が支払っている以上の住民税額が税務署から会社に通知され、
税務署は会社にその金額を支払うようにと要求してきます。
そうなってくると会社側も『ん?この人の住民税なんか高い・・・』となり、
給与以外に収入を得ていることがバレます。
つまり、副業がバレます。
つまり、大抵の人はクビになってしまいます。
これが勝手に副業がバレてしまうパターンです。
そうならないためにも、絶対対策しておかなければいけないことがあります。
副業が確定申告時に会社にバレない方法
それでは、会社に副業がバレないように、
絶対対策しておかなければいけないことについてお話していきます。
先程お話したように、副業の確定申告をすると、
住民税の金額の違いによって副業はバレます。
『じゃあ確定申告しなければいいじゃん!』
っていうはナシです。絶対に確定申告はしてください。
税務署はあの手この手でお金の流れを根っこから掴み取ることができるので、
ハッキリ言って逃れることはまず無理です。
しっかりと納税しなかった時のペナルティも馬鹿にならないので、
絶対確定申告はしてください。
確定申告をしっかりした上で副業が会社にバレない方法はもちろんあります。
副業の収入を確定申告したことにより、住民税の金額が変更になり、
その住民税もまとめて会社が一括で納付するからバレるのです。
住民税の徴収方法を変更すれば副業は会社にバレません。
つまり、普段給与から自動で差し引く仕組みになっている
特別徴収ではなく、自分で住民税を振り込む仕組みの
普通徴収で住民税を納付するようにすれば何も問題はありません。
副業の確定申告をする際に、住民税・事業税に関する事項という
欄にある『住民税の徴収方法の選択』という項目にある
『自分で納付』にチェックを入れて確定申告をすれば、
会社に副業の収入に対しての住民税の納付通知が行くことはありません。
この対策をしておけば基本的には、
確定申告時に副業が会社にバレることはありません。
そうです、基本的には・・・。
ここで注意していただきたいのは、
普通徴収が出来るかどうかは自治体によって異なるということです。
『なんじゃそりゃ!』という気持ちもわからなくはないですが、
どうやら自治体によっては会社に勤めている場合、
半ば強制的に特別徴収にさせられるというケースがあるようです。
これはおそらく特に規定で定められているとかそういうものではなく、
特別徴収の方が確実に税金を回収できるからという理由で、
担当者判断で決めているところもあるんだと思います。
どうやら普通徴収にしていると、
未納・滞納の数も多くなってしまい、担当者が回収に苦労してしまうんだとか。
会社からの回収であれば確実に回収できるので、
『もういっそのこと特別徴収にしてやろう!』ということなのかもしれませんね。
確かに税務署側の気持ちもわからなくはないですが、
副業禁止の会社がほとんどな現状と、
副業している人の数が増えている現状から考えて、
上手いこと対応していただきたいというのが本音ですね。
なので、普通徴収にチェックを入れて確定申告した場合でも、
普通徴収になっているかどうかを電話で確認したほうが無難かもしれません。
もちろん普通徴収にチェックしていれば通常であれば普通徴収になるはずです。
ただ、こういったイレギュラーなケースが起きているという話もなくはないので、
絶対バレたくない!って人は念には念を押しておくと良いでしょう。
普通徴収にわざわざチェックしてるのに勝手に特別徴収にするって、
どこの役所かわからないですが、ひどい話ですよね・・・。
副業は手渡しでもバレる?
よく副業は手渡しならバレないと考えている人がいますが、
それは大きな間違いです。
会社は必ず、従業員に支払った経費を帳簿につけています。
なので、手渡しでもらったからといって、あなたに支払った給料は
確実に記録として残っていますし、手渡しならバレないということはありえません。
給与が振込されるのか、手渡しされるのかに関わらず、
必ず確定申告する必要があり、しっかりと税金を納める必要があります。
口を滑らせてバレるケースが意外とある
口を滑らせるなんてそんなうっかりなことしない!・・・と思うかもしれませんが、
意外とそんなうっかりをしでかしてしまう人も多いようです。
信頼できる友人にしか話していなかったとしても、
何が起こってどんなタイミングでバレるかなんてことはわかりません。
友人が情報をバラすつもりがなくても、
何かのタイミングで会社関係の人に接触して、
副業していることがバレる可能性なんていくらでもあります。
ハッキリ言って、副業していることは可能な限り黙っているべきでしょう。
俺こんなに副業で稼いでるんだぜ!と、
自慢したくなる気持ちはわかりますが、グッとこらえましょう。
それが自分のためです。
副業がバレない仕事とは?
先程お話したように、確定申告の際にしっかりと普通徴収を選択していれば、
まず勝手に会社側に副業していることがバレることはありません。
しかし、実際に働いているところを見られてしまったり、
ショップサイトを運営しているとインターネット経由などで
副業がバレてしまうということもなくはありません。
基本的に誰かに働いているところを見られるのはまずいので、
在宅ワークでできる副業をおすすめします。
ただ、在宅ワークと言えど、
基本的に自分の実名を出すような行為はやめておきましょう。
会社関係の人がネットサーフィンしている時に、
実名が載っているサイトを見つけたらモロにバレますからね(笑)
今回の記事のまとめ
今回は副業が確定申告時に会社にバレないようにする方法や、
手渡しでバレるのかどうか、バレない仕事などについてお話させていただきました。
会社に勝手に副業がバレるのは住民税のせいです。
確定申告時にしっかりと普通徴収を選択していれば、
基本的に勝手に会社にバレることはありません。
副業で稼ぎたい!と思っている人は、
空いた時間を活用してガンガン稼いでいっちゃいましょう!
僕がおすすめしたい会社にバレない副業は、アフィリエイトです。
アフィリエイトならば在宅しながら仕事ができ、
実名を晒す必要もないので、まずバレることはありません。
そして何より、在宅ワークの中でもトップレベルの収入を得ることが出来ます。
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