こんにちは、ぜんです。
さて、前回まででドメイン取得・サーバーの契約が終わり、
いよいよワードプレスを使ったブログの作成です。
ブログやホームページを作成するソフトウェアは色々な種類がありますが、
基本的にブログはワードプレスを使っていれば問題ありません。
ワードプレスは結構わかりやすい作りにはなっているので、
ひょっとしたらわざわざ説明するまでもなくある程度
わかってしまう方も多いかもしれませんが、
ちょっとイマイチ使い方がわからない・・・という方のために、
今回は初歩的な部分である「記事の投稿方法」についてお話していきたいと思います。
ワードプレスの記事投稿方法
まずは、ワードプレスのログインURLを開いて、ワードプレスにログインしましょう。
(前回のエックスサーバー契約手順説明で開いた最後のとこです)
ログインしてページを開いてみると、
見たこともない画面が出てくると思います。(当たり前ですね)
上のバーには自分が設定したブログタイトル、ユーザー名などが表示されており、
左のバーには「投稿」「メディア」「固定ページ」「外観」
・・・などなどの項目がズラズラッと並んでいます。
こちらの左のバーからブログデザインの変更などの各種設定も行えるのですが、
今回はまず基本的な記事の投稿についてお話します。
上の画像のように、左のバーにある「投稿」の
上にカーソルを合わせるといくつか項目が出てきます。
「投稿一覧」「新規追加」「カテゴリー」「タグ」
見たまんまですが、「投稿一覧」では今までに投稿した
記事の一覧を見ることができ、「新規追加」では新しい記事の投稿が行えます。
「カテゴリー」「タグ」では、カテゴリーやタグの設定が可能です。
今回は、「新規追加」をクリックしてページを開いてください。
「新規追加」をクリックすると、新しい記事の投稿ページが開かれます。
この画面から新しいブログ記事の投稿を行うことが可能です。
ビジュアル・テキストモードについてですが、
ワードプレスでは「ビジュアルエディタ」と「テキストエディタ」
という二つのモードを利用して記事本文を作成することができます。
ビジュアルエディタでは、ブログ記事本文が実際に
どのような形で表示されるのかどうかを直感的に確認することができます。
テキストエディタでは、HTMLタグが表示された
状態でのブログ記事本文を確認することができます。
初心者の方は基本的にはビジュアルエディタを
使って記事本文を作成すると良いと思います。
とはいっても、HTMLタグではどのように表示されているのかということを
知ることも重要なので（文字装飾などを行うためにある程度のHTMLの知識は必要）、
もしHTMLタグではどんな感じになっているのかを知りたい方は途中でテキストエディタ
上ではどうなっているのかを見てみるのもいいかもしれませんね。
作成途中でビジュアルエディタからテキストエディタへ切替することも可能です。
記事の公開設定では、記事を下書き状態(記事を公開しないで保存している状態)
にするのか、公開状態にするのかや公開日時を設定することも可能です。
上の画像に入りきってはいませんが、他にもカテゴリーの設定や
アイキャッチ画像の設定を行うこともこの画面から可能です。
他にも利用するテンプレートによって色々と設定できる項目が
出てきたりしますので、必要に応じて各種設定を行っていきましょう。
個人的に最低限必要かなと思うのは、
記事タイトル・記事本文・カテゴリー・アイキャッチ画像設定・公開設定だけだと思います。
その他の部分はお好みで設定していけばOKです。
(アイキャッチ画像もテンプレートによっては不要)
一度テスト感覚で適当な記事タイトルや本文を入れて公開してみれば、
ある程度の感覚はつかめると思いますので、まずは実際に記事を投稿してみましょう。
削除したければ「投稿一覧」からいつでも記事の
削除は行なえますので、気軽に触っていきましょう。
どうせ作ったばかりのブログを見ているのは自分だけですから(笑)
固定ページについて
ワードプレスでは、記事投稿とは別に「固定ページ」を作成することも可能です。
記事投稿の場合だと、通常は公開するとトップページに
表示される仕組みになっていますが、固定ページの場合だと
トップページに表示されることはありません。
トップページに表示したくない、カテゴリーなどからは離れている
ページなどを作成する場合は固定ページを利用してページを作成しましょう。
具体的に言うと、管理人のプロフィールページだったり、
お問い合わせページだったり、よくある会社概要のページだったりですね。
固定ページは、ワードプレスホームの左バーにある
固定ページをクリックすると作成できます。
今回の記事のまとめ
今回は、ワードプレスの記事投稿のやり方についてお話させていただきました。
ワードプレスはわかりやすい作りになっているので、
慣れれば簡単に作業することができると思います。
読んだり聞いただけではわかりづらい部分もあるかと
思いますので、まずは色々と自分で触ってみましょう。
どこを押したらどうなるのかというのを
自分でいじってみるのが手っ取り早いですからね。
最初はわからないことが多いかもしれませんが、
やっていくうちにどんどん慣れて理解できてくるでしょう。
